¥13,500
【多喜石インセンススタンド】
日本の石材三大産地であり日本一の業者数を誇る茨城県真壁地区で採掘された多喜石(御影石)を使用したお香立てになります。
3つの石を自由に組み合わせる事で、お香を立てての使用や寝かせての使用、どちらでもお使いいただけます。
サイズ 敷石 約145㎜×54㎜×10㎜
総重量 約250g
材質 多喜石(御影石)
製造 寺西石材株式会社
‐多喜石について‐
真壁石の中でも良質な石材が産出される丁場の一つとされる『白井多喜石丁場』にて採掘された真壁石は多喜石と称され、迎賓館赤坂離宮、司法省、日銀などの建造物にも利用されているブランド石です。
◆この商品は一点一点が職人の手作りです。色や形、模様の出方には個体差がありますが、それも商品の魅力です。世界に一つしかない作品の「味」をお楽しみ下さい。
◆石製品は、アルコールや油などの付着により染みになることがございます。一度シミが出来ますと落ちませんので、十分ご注意下さい。お手入れする際は、水で優しく洗ってください。
◆こちらの商品はインセンススタンドのみの販売になります。お香、お線香は付属しておりません。
真壁石~多喜石~
真壁石は、約6000万年前に形成された、石英・長石・黒雲母からなる花崗岩です。
当地での採掘が始まったのは、鎌倉時代からといわれています。
明治時代後期の急速な近代化の折、首都東京の石造建築、石工事に用いるために
当地の石材が使用される事になり、大正時代には鉄道と丁場をつなぐ軽便鉄道が敷設され
石を運び出していました。
この地で近代採掘が始まった際、『白井多喜石丁場』の名で国の調査において
良質な石材が産出される実績のある丁場として当時の文献などに記載されています。
弊社採掘場が、この『白井多喜石丁場』であることから、弊社で採掘された真壁石を
特に『多喜石』と称することと致しました。
真壁石の主な建造物としては、迎賓館赤坂離宮、司法省、日銀などがあります。